ETA Software Guide

ソフトウェアの公式情報と、開発に関する進捗報告

ArtGuard Pro X:2.9.1.0 (改善中)

ソフトウェアの目的や主な特徴など。

クリエイターのためのAI学習対策ツールを目的に制作しています。

(v2.9.1.0のノイズ強度50%のとき)実際にあるイラスト21枚に対してノイズ有り無しで対照実験を行ったところ、 ノイズ有りの方が学習時においてloss値(簡単に表現すると上手くいかなかったことを表す)の増加がありました。
そして学習されたモデルを使用しての画像生成では顔が具体的に判別できない程度の効果が私の環境だと確認できました。

また、これは余談になりますが学習するときの数を大きくし過ぎて過学習の傾向があるモデルが完成しました。(これは上記の実験では使用していない)
とりあえず比較しようと同様にノイズ有り無しで比較したとき、ノイズ有りのほうが高品質なイラストを生成し、対してノイズ無しの方はガタガタのジャギーのようなイラストを生成しました。
ここからは考察ですが、過学習になったことでノイズ有りが逆手にとられ学習が上手くいかなかったことにより、高性能なベースモデルの影響が大きくなったと考えています。

これは過学習の時のグラフですが、上からノイズ無し、ノイズ有り

スクリーンショット スクリーンショット

過去のバージョンを体験版として無料で配布することを予定しています。

最新体験版をダウンロード(予定中)

バージョン: v2.9.1.0 (2025/08/31 更新)

開発者の進捗報告

最近の進捗ですが、ArtGuard Pro Xのアップデートを予定してます。主な改善点は以下のリストにある通りですが、変更点として ノイズ処理のネイティブなGPU対応計算ロジックの再設計、使用できるノイズの種類の増加、単純なノイズ効果の増加が主な変更になります。

また、特定の条件でエンコードを行うとエラーが発生することを確認しています。これも改善に含まれます。

  • 2025/10/24: UIデザインの改善作業を開始しました。
  • 2025/10/03: 中核機能であるARTライブラリの機能を根本から見直しました。

新しいバージョンではGlazeを超えることを一つの目標にしています。あちらは無料ですから、超えないと申し訳ない。

改善状況(更新履歴)

これまでのバージョンアップにおける、具体的な改善点やバグ修正の履歴です。

バージョン 2.9.1.0 (2025/08/31)

  • 初回リリース
  • 基本機能を実装

問題報告とフィードバック

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